松戸市斎場で通夜・葬儀・告別式の際の服装マナー
2015-08-10
通夜は本来、遺族や親族が故人の死を悼むものですが、現在では告別式に参列できない人が出席するケースが増えています。また、葬儀は故人の成仏を祈るための儀式、告別式は最後のお別れをする儀式とされていますが、今は同時に行われるケースがほとんどです。いずれも定刻より早めに着くようにしましょう。
会場内でのマナー
会場に着いたら、受付を済ませます。会葬帳に記帳し、香典があればここで手渡します。席順が決まっている場合は、案内に従って着席します。会場内では私語を慎み、知人に会ってもあいさつを交わす程度にとどめましょう。ほかにも携帯電話の電源を切るなど、遺族の気持ちに配慮した行動を取りましょう。
あいさつやお悔みの言葉
受付で記帳を済ませたあと、「このたびはご愁傷様です」とあいさつを述べ、香典は表書きを相手に向けて差し出します。遺族にあいさつをしたい場合は、簡単に済ませましょう。
通夜・葬儀に出席する際の服装
通夜は喪服ではなくても構いませんが、カジュアルになり過ぎないように心掛けましょう。男性は紺やグレーのスーツに黒ネクタイ、女性は地味な色とデザインの洋服が一般的です。なお、葬儀は男女ともに、できるだけ喪服で参列するようにしましょう。
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