松戸市斎場で葬儀の際の参列者の基礎知識
2015-08-12
通夜ぶるまい・精進落としの基礎知識編
通夜の後には「通夜ぶるまい」が、火葬後の遺骨迎えの法要や初七日法要の後には「精進落とし」が催されます。これは参列者へのお礼やお清め、と故人への供養の意味がありますので、勧められたら遠慮せずに参加しましょう。
通夜ぶるまいに案内されたら
通夜ぶるまいの際、遠慮せずにひと口だけでも箸をつけるのがマナーです。
ただし、長居は無用です。また、宴会ではないので、大声でしゃべったり歌ったり、お酒を飲み過ぎたりしないように気をつけましょう。
精進落としの席順について
精進落としの際、僧侶が参加している場合は僧侶が上座に、続いて会社関係、友人・知人、親族の順に座り、遺族や喪主は入口に近い末席に座ります。
喪主に席を指定される場合もあります。
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