生前葬とは
2015-09-05
生前葬とは、本人が生存しているうちに自分が主催者となって行う葬儀、告別式のことです。
もちろん生前葬といっても、まだピンピンしているうちに行うのではなく、「本人が死を自覚」してから行うことが原則で、一般的に亡くなられた時には、遺族や関係者だけで必要最低限の葬儀(葬式)だけを行う場合が多いようです。
■生前葬のメリット
◎お世話になった「友人・知人」などに本人が直接お別れを告げることが出来る。
◎自分の意思で葬儀、告別式の内容を決めて行うことが出来る。
◎人生に区切りをつけたことで、残りの人生を自分のために大切に生きられる。
◎遺族の負担を軽減できる
■生前葬のデメリット
◎遺族の気持ちに区切りがつけにくい。
◎友人・知人に理解してもらえない場合がある。
◎遺族はニ度葬儀を行わなければならない。
←「焼香の作法」前の記事へ 次の記事へ「散骨(自然葬)とは・・・・」→